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バッハの曲のなか、特に教会声楽曲では比較的
良く演奏されるものです。 聖母マリアの祝日用カンタータ第147番に ふくまれている合唱コラールが原曲だそうです。 学生時代にドイツのハノーヴァーに旅行で 訪れた際、夜古い教会でチェンバロの演奏会が、 蝋燭の灯りのもとに開催され、この曲も演目の 一つだった記憶があります。 チェンバロ奏者の白いドレスが回廊からの風で 揺れるのが、蝋燭の灯りによる影の揺れと自然に シンクロして印象的でした。 演奏会場や状況と楽器演奏は相性がありますよね。 チェンバロと教会。 オカリナと? やはり大草原でしょうねぇ。モンゴルの丘の上に 立ってオカリナを吹けば、解離性症候群なんて 吹っ飛んで行くと思うけど…どう?(*^_^*) さて、曲の話に戻りますが、この曲はチェンバロや オルガンには合ってますが、オカリナには向いて ません。細かい音が連続しているのでプツプツと 途切れた感じにならないようにするのが、難しい。 かと言ってスラーでずるずる引っ張ると、曲の 持つ独特のリズム感が薄れてしまう。 主旋律が繰り返し曲に表れます。本来その度に違った 表情で演奏するべきなんでしょうね… その点、リヒターの指揮するバッハの音楽は 凛々しいというか、切れがある。オカリナで 表現するのはかなり困難だとは思いますが。 どちらかと言えば、カザルスが演奏するバッハの 無伴奏チェロソナタなんかの包容力には、まだ 近づける余地はあると考えています。 バッハ「主よ人の望みよ喜びよ」 オカリナ初心者の部屋 |
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