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「吹く時の息使いは自分の手のひらを暖める
ような感じで吹くとまろやかな音になります。」 これはMixiのオカリナ・コミュでプロの方から アドヴァイスを頂いたものです。 オカリナは土器ですから、暖めるように手の ひらに包んで息を吹き込むと、よく共鳴して くれます。 このアヴェマリアを演奏するときも出来るだけ、 このフィーリングを手や息に感じながら吹きます。 吹いていると、オカリナと自分の身体が 共鳴するように感ずるときがあります。 自分もマリア様の白い指に包まれて暖かい 息を吹き込まれているように。 その内、自分が淡雪のように溶けてしまい、 オカリナと自分を包むものしか残らない。 自分を包むものが直接オカリナを 吹いているような。 すると、オカリナも溶けてしまう。 もう、暖かい息しか… 不思議なことは、イメージじゃなくて、 今こうして言語化して書いてますが、 そうじゃないんです。 抽象化した言語の世界やイメージではなくて 身体化した感覚なんです。 限りなく「土器」に近づけば近づくほど、 具体的な指の動きや息の流れに近づくほど、 身体感覚は明確に、かつ透明になる。 逆に頭でイメージしようとすると、 それは遠ざかってしまう。 物と身体に沈潜すればするほど近くなり、 思考、言語やイメージに頼れば頼るほど 遠ざかる。 何故そうなるのか?何時そうなるのか? 分かりません。 録音したものは、意識の集中が充分じゃない せいか、うまく行かない。 あるいは、録音が「時間」に関わっているから、 うまく行かないのかも? シューベルト「アヴェマリア」(Full Version) オカリナ初心者の部屋 |
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